11月13日から15日にかけて愛知県で開催された「全国アビリンピック（全国障がい者技能競技大会）」に、サンアクアから４名が福岡県代表選手として出場しました。

今年は無観客開催。会場の様子は、特設ウェブサイトからライブ配信され、例年と違う緊張感に包まれた大会となりました。

製品パッキング競技に出場した組立課 吉井さんが、見事「銅賞」獲得。全国４度目の挑戦で初めての入賞。早く丁寧な仕事ぶりは、日ごろの仕事の進め方そのもの。他選手たちも貴重な経験を得た大会となりました。

コロナ禍の影響で、楽しいイベントをすべて休止する中、新しい畑で育ったサツマイモの収穫時期を迎えたので「せめて、皆で収穫だけでも！」と有志で集まり収穫しました。

例年であれば、収穫を終えたら皆でバーベキューを囲むのですが、今年は一人ずつ離れてお芋を収穫するだけ。それでも、秋晴れの空の下、肥えた土の中から丸々と太ったサツマイモがゴロゴロと出てくると「あぁ、サンアクアの秋だなぁ」と嬉しく思いました。

来年はぜひ皆でバーベキューを囲みたいものです。

　アビリンピック全国大会を終えて1週間余りが経過しました。

出場した4名の選手から、アビリンピック全国大会を終えてのコメントを

昨年度から、サンアクアでは独自の社内研修を強化しています。

多様な人財が同じ職場で集うにあたり「自身の特性を客観的に知ること」「同じ職場の仲間の障がい特性を知ること」は、とても大事です。積み重ねた経験に頼るだけでなく、しっかり学ぶ機会を作ろうと今年度から社外ジョブコーチを講師に招くなどして研修を実施しています。

コロナ禍での研修は、人数を絞ったり、チームで考えるワークなどが出来ないという制約はありますが、今こそ互いを思いやる力をあげるために「相手を学ぶ」時間を大切にしたいと思います。

７月11日福岡市、18日北九州市で開催されたアビリンピック福岡大会。大会当日は閉会式がなく、成績発表も後日電話連絡で受けただけでしたので、社内表彰式を開催しました。

入賞者８名のうち４名は全国大会出場が決まり嬉しいニュースですが、今年度は全国大会「無観客」。毎年、会場を埋め尽くす大勢の応援者たちの熱き視線が、選手たちにとって心地よい緊張感となっていたはずですが、今年は異なる緊張感に包まれる大会となります。

現在、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため

工場見学のご予約受付は、休止させていただいております。

再開時期は、2021年4月以降を予定しております。

なにとぞ、ご理解賜りますようお願い申し上げます。

例年より２か月遅れの方針説明会を開催しました。ソーシャルディスタンスを保つため、全社員が集まることはせず、部課別の開催としました。

今も日中のマスク着用を全員に義務付け、共用部の消毒作業や休憩時間のズラし対応など、新しい生活様式を踏まえた事業活動が始まっています。

三密を避けつつも、心の密は忘れないよう、今年度も取り組んでいきます。

今、サンアクア敷地内に入るすべてのお客様へ「マスク着用」と「手指消毒」「ソーシャルディスタンス」「速やかな退場」をお願いしています。新型コロナウィルス感染リスク防止に向けて、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

また、サンアクアの工場見学は、まだ当面の間、すべてのお客様からのご依頼をお断りしております。

日頃、お客様にサンアクアで働く社員を見ていただくことが励みにもなるため、見学依頼をお断りすることは大変残念です。ですが、内部基礎疾患のある社員も多数おり、万一の感染の際、重症化する可能性もあるため、今は社員の安全を最優先したく、ご了承ください。

今年の入社式は、例年とずいぶん違う開催となりました。

手洗い・消毒の後、マスク着用・ソーシャルディスタンスを徹底して着席。プログラムを短くして執り行いました。

新型コロナウィルス禍で、十分な歓迎が出来ていませんが、新たに迎えた５名の新入社員の皆さんが早く職場に慣れてくれるよう、願っています。

このたび、サンアクアＴＯＴＯは、給水栓分野の「JISマーク」表示認証をいただきました。

これから生産する対象製品は、おなじみの「JIS」マークのシールを貼って出荷できます。

２年がかりで取り組んで、皆で勉強し、沢山の方にご支援いただいて、認証取得に至りました。

親会社のTOTOから、ニュースリリースも発信されました。

これから一層、お客様にお届けする「品質」を保ち続けるよう、努めます。