30周年告知ポスター

 

今年2月、会社設立から30年となったサンアクア。

コロナ禍もようやく明けたので、今年10月に記念式典と祝賀会を開催しようと、社員有志プロジェクトメンバーで企画と準備を進めています。式典当日は、福岡県や北九州市、TOTO等から、ご来賓もお招きする予定です。

記念誌制作も社員の手で。3年もの長い間、社員交流を制限していただけに、懇親に不慣れな若手社員にも楽しんでもらえるよう、先輩社員が参加しやすい仕掛けと雰囲気づくりを工夫してくれています。

アビリンピック北九州大会に臨むメンバー

 

今年も始まりました、障がい者技能五輪「アビリンピック」。

まずは福岡県大会に臨むべく、7月1日は北九州会場の4競技に5人がエントリー。日ごろの練習の成果を競技に注ぎました。8日は福岡会場に2競技6人がエントリー。すべて終わった後で、結果が発表されます。

出場するだけでも、大いなる挑戦。皆落ち着いて臨んでいます。

金融リテラシー研修

 

今年初めて開催した「金融リテラシー」研修。支援学校卒業とともに入社した若手知的障がい社員を中心に開催しました。

最近、カード決済・電子マネーが主流になり便利になった反面、お金が物理的に見えなくなったことで、分からず使い過ぎたり、高金利ローンに手を出してしまう心配が増えました。

金融の基本的な知識を身につけて、働いて得たお金を、自分のために有効に活かしてもらいたいです。

 

安全確認会

 

なにより「安全第一」で活動しているサンアクア。

様々な安全活動の1つに、身体障がい者対象の安全確認会があります。肢体不自由者や視野狭窄・弱視の社員を対象に、職場生活での日常動作をしてもらいながら、本人の上司と総務部安全管理担当の3者で安全チェックを行います。

自立就業が大前提だからこそ、時の経過による身体の変化や職場変化による不自由さもあります。毎年3者でチェックすることで、合理的配慮点を見出し、より働きやすい環境づくりをめざします。

サポーター向け研修の様子

 

今年度も始まりました、社内研修。

社員一人ひとりに合った学びの機会を提供するため、19年度から本格的にスタートした社内研修。少人数制できめ細やかにコース分けしていることが特徴です。

23年度は昨年より6コース増やして、27コース、のべ196名が受講予定。仕事や役割に役立つ知識・情報習得をめざします。

 

 

23年度上期方針発表会

 

2023年度上期の方針発表会と、2022年度下期の社員表彰式を執り行いました。

同日各部ごとに4回に分けて開催し、全員に直接、上位方針が伝えました。2022年度の振り返りを踏まえて、新たな課題も見えています。

2023年度の活動も、まずは何より「心身の安全第一」で取り組んでいきます。

 

新入社員研修の様子

 

今年度入社したTOTOグループの新入社員304名が4班に分かれて、サンアクアTOTOの工場見学に来ました。

新入社員研修の1つのプログラムとして、10年以上も前からサンアクアの工場見学が組み込まれています。コロナ禍の間は休止していましたが、このたび再開されました。

サンアクアの見学を通じて、障がい者雇用とは、合理的配慮とは、を実践的に学ぶ場となっています。

 

サンアクア入社式集合写真

 

今年もサンアクアTOTOに新たな仲間を迎えました。

サンアクアTOTOでの入社式に加えて、TOTOグループ全体でも4年ぶりに国内すべてのグループ会社に入社した全員が集まってのグループ合同入社式も執り行われ、こちらも参加しました。

例年より早い開花となった桜吹雪が舞う中、マスク着用も任意となったことで、皆の晴れやかな表情を見ることができて、嬉しく思います。